こんちは。今日で今月も終了ですね。あと二ヶ月ですから
もうちょっと頑張りましょうか!(大きなお世話かな・・)
今日は銀行に行ってきましたが、ちょっとビックリしてしまいました。
月末の銀行と言えば、相当な人でごった返しているもんだと決めつめて
いましたが、窓口は「がら?ん」って感じで逆にいつもより空いていました。
こんな時代がとうとう来たのですね。オンラインで全て処理する企業が
相当数になった証拠ですよ、凄い!
今まで、なんで窓口にならんでいるんだろう?と不思議に思って
いましたが、そういう企業が相当減ったってことですもんね。
銀行さんも効率が良いし、ユーザーもそうだし、いい事ばかりです。
さてさて、今日はちょっと微妙なお話をしたいと思います。
Webのマーケティングは以前からデリケートで有る事を書いてきましたが、
その辺のお話です、はい。
「検索→検索結果をクリック→自社サイト→申込」
これって極普通の流れです。だから企業は検索結果の上位表示や
検索結果に連動したテキスト広告(リスティング)をやって、ユーザーが
自社のページに着やすいようにお金をかけます。
でも、実はなかなか上手くいかない。また、なかなか一度訪問して
くれたユーザーは再訪してくれない。また、お金をかけてわざと
来訪してくれるようにし過ぎると、申込件数が増えても最終的な
売り上げにはならない。広告を出し過ぎてターゲットではない人も
たくさん来訪してしまうからです。
では、どうしたらいいのでしょう?
昔の昔に通販業界にいましたが、こんな話がありました。
特製の秋ウコンをTVで紹介する際に、みのもんたさんが紹介するのと
ドリフターズの加藤茶さんが紹介するのでは、まったく効果が違うと
いう話です。なぜか?それは、みのもんたさんが紹介する方が極自然で
加藤茶さんが紹介するのは少し不自然だからです。
いつも話題の健康食品や健康野菜などを紹介しているみのもんたさんが
紹介すれば、ユーザーから見て、とても自然で興味が湧きます。
つまり、何が言いたいかというと、自然な流れや自然なキッカケが
マーケティングでは非常に大切なのです。
商品に興味を多少持って、検索したユーザーがたまたま自社のサイトへ
来訪して、ページの中を見た時に、自分で自分を褒めているサイトの
内容を見て、うんざりして離脱してしまう事が多いのです。
「俺ってさ、かっこいいだろ?」「私って可愛いでしょう?」って
言っている人は、周りから見ても何言ってんの?って感じると思います。
だから、さっきの、みのもんたさんの話とは違って自分で自分を褒める
のは、「非常に不自然である=上手くいかない」となるのです。
では、どうするのか?
誰かが自分を褒めてくれたら、少なくともユーザーは自然に感じます。
「検索→検索結果をクリック→第三者のページ→自社サイト→申込」
上記の流れとさっきの流れで違うのは、第三者のページ以外は
全て同じです。でも、ユーザーからするととても自然に感じます。
でも、大きな差は無くとても微妙な感じですよね。
また、「自然=再訪に繋がる」事も検証の結果、明確になっています。
当然、再訪してくれるユーザーを中長期的に獲得できるのは、企業から
すると、「質の高い見込み」となりますから、サイトは段々と力を
つけ出します。再訪するってことは?そうです。ブックマークやRSS
リーダーなどに登録してくれるって事ですよね。
確かに、検索して速攻申込してくれるラッキーもたまには有りますが、
それでは、戦略的なビジネスにはならないし、そもそも成立出来ません。
それをどうやって戦略的でしかも収益性のあるモデルにしてあげる
のか?が私たちの仕事です。
微妙だから、どうでもいいや!って人はともかく、微妙だけど大きな差を
感じていただけるクライアント様にはたくさんご提案する箇所が
あるんですよね。
だから、断片的或いは部分的にしか提案できない会社やビジネスマンは
今後のWebマーケティング(クライアントと直接接触するポジション)
については、コンセプトや行動や思考を修正する必要があると思います。
普段からもっとデリケートに思考し、発見をしていきたと思った10月で
ございました。来月も、どうぞよろしくお願い申し上げます!
では。
さくさく。。
もうちょっと頑張りましょうか!(大きなお世話かな・・)
今日は銀行に行ってきましたが、ちょっとビックリしてしまいました。
月末の銀行と言えば、相当な人でごった返しているもんだと決めつめて
いましたが、窓口は「がら?ん」って感じで逆にいつもより空いていました。
こんな時代がとうとう来たのですね。オンラインで全て処理する企業が
相当数になった証拠ですよ、凄い!
今まで、なんで窓口にならんでいるんだろう?と不思議に思って
いましたが、そういう企業が相当減ったってことですもんね。
銀行さんも効率が良いし、ユーザーもそうだし、いい事ばかりです。
さてさて、今日はちょっと微妙なお話をしたいと思います。
Webのマーケティングは以前からデリケートで有る事を書いてきましたが、
その辺のお話です、はい。
「検索→検索結果をクリック→自社サイト→申込」
これって極普通の流れです。だから企業は検索結果の上位表示や
検索結果に連動したテキスト広告(リスティング)をやって、ユーザーが
自社のページに着やすいようにお金をかけます。
でも、実はなかなか上手くいかない。また、なかなか一度訪問して
くれたユーザーは再訪してくれない。また、お金をかけてわざと
来訪してくれるようにし過ぎると、申込件数が増えても最終的な
売り上げにはならない。広告を出し過ぎてターゲットではない人も
たくさん来訪してしまうからです。
では、どうしたらいいのでしょう?
昔の昔に通販業界にいましたが、こんな話がありました。
特製の秋ウコンをTVで紹介する際に、みのもんたさんが紹介するのと
ドリフターズの加藤茶さんが紹介するのでは、まったく効果が違うと
いう話です。なぜか?それは、みのもんたさんが紹介する方が極自然で
加藤茶さんが紹介するのは少し不自然だからです。
いつも話題の健康食品や健康野菜などを紹介しているみのもんたさんが
紹介すれば、ユーザーから見て、とても自然で興味が湧きます。
つまり、何が言いたいかというと、自然な流れや自然なキッカケが
マーケティングでは非常に大切なのです。
商品に興味を多少持って、検索したユーザーがたまたま自社のサイトへ
来訪して、ページの中を見た時に、自分で自分を褒めているサイトの
内容を見て、うんざりして離脱してしまう事が多いのです。
「俺ってさ、かっこいいだろ?」「私って可愛いでしょう?」って
言っている人は、周りから見ても何言ってんの?って感じると思います。
だから、さっきの、みのもんたさんの話とは違って自分で自分を褒める
のは、「非常に不自然である=上手くいかない」となるのです。
では、どうするのか?
誰かが自分を褒めてくれたら、少なくともユーザーは自然に感じます。
「検索→検索結果をクリック→第三者のページ→自社サイト→申込」
上記の流れとさっきの流れで違うのは、第三者のページ以外は
全て同じです。でも、ユーザーからするととても自然に感じます。
でも、大きな差は無くとても微妙な感じですよね。
また、「自然=再訪に繋がる」事も検証の結果、明確になっています。
当然、再訪してくれるユーザーを中長期的に獲得できるのは、企業から
すると、「質の高い見込み」となりますから、サイトは段々と力を
つけ出します。再訪するってことは?そうです。ブックマークやRSS
リーダーなどに登録してくれるって事ですよね。
確かに、検索して速攻申込してくれるラッキーもたまには有りますが、
それでは、戦略的なビジネスにはならないし、そもそも成立出来ません。
それをどうやって戦略的でしかも収益性のあるモデルにしてあげる
のか?が私たちの仕事です。
微妙だから、どうでもいいや!って人はともかく、微妙だけど大きな差を
感じていただけるクライアント様にはたくさんご提案する箇所が
あるんですよね。
だから、断片的或いは部分的にしか提案できない会社やビジネスマンは
今後のWebマーケティング(クライアントと直接接触するポジション)
については、コンセプトや行動や思考を修正する必要があると思います。
普段からもっとデリケートに思考し、発見をしていきたと思った10月で
ございました。来月も、どうぞよろしくお願い申し上げます!
では。
さくさく。。