大分ご無沙汰して、すいませんです。いやいや、梅雨と言いながらそれほど
雨も降らないので、ほぼ夏って感じですよね。

皆さん、いかがですか?震災から3カ月経って大分落ち着いて来ましたか?
やっぱり、同じ日本でまだ家に帰れない人や避難所生活の人がいらっしゃると
思うと本当の意味では落ち着きませんよね。

いや~、何だか毎日バタバタ忙しくしております。また、最近たくさんの
方とお会いする事が毎日あって、刺激的な感じで過ごさせていただいて
おります。

最近感じるのは、震災関係で政治家や、地方自治体、東電の人たちの
事や、現在の仕事の中での方々の事や、他近所の方々など本当に
共通して感じる事があるんです。
それは、「与えられた事をとにかく一生懸命やればOK」的な方が
多いんですよ。一見、いい感じに見えるのですが、「そうじゃないのに・・」
と感じて止まない事が多いんです。

「なんで、いまそれやってんだっけ?」「なんのため?」少しは
考えてほしいんですが、これってオーバーかも知れませんが、
国民性というか、そういう規模での話のように感じます。

今回のように、大トラブルになると本当に分かります。普段考えて
いるのか?いないのか・・。悔しいですが、ほっといたら、自分の子供達も
そうなっちゃんでしょうね。周りに影響されますから、子供は。
自分で考え、自分のために何をするのか?まずは、そこから
しっかり自分で立って、考えらるようにしなければと強く感じます。

特に、公的な機関(法務局、区役所、保健所、交通機関、郵便、金融機関
などなど)とか、何だか直接自分にゃ関係ない・・的なセクションの人々は
本当に、考えていない人が多いです。(そうじゃない人もいるので、
そう見られてしまうのは、少しかわいそうですが・・)
本来は区民のために、どうやって貢献するか?仕組み作るか?
そういうために自分たちが仕事しているってことなんでしょうけど。

日本人は今回の震災で、「自分で考え、自分で自分を守り、自分で切り開く」
そういう事を少し学ぶきっかけにしなければ、ならないと感じます。

では。
さくさく。。