皆さん、こんにちは♪秋晴れで道歩いていると、本当に気持ちがいいです!
さてさて、いかがお過ごしですか?何か今月は本当にバタバタ忙しくして
いましたので、あっという間でした。
前回のブログを見て、結構色々な方から話しをいただきました。
なんで、今更ADテクの話が盛り上がってんだろう~?的な感想を持って
居る方も結構いらっしゃいましたね。
確かに、今ADテク!!って言っている方達って例外もありますが、
ほとんど30歳前後って人多いですね。だからなのか、わかりませんが、
皆さんに盛り上げていただければ本当に私としても嬉しい限りです。
USAのSFCのブレーンにも、3rdPartyの盛り上がりの件や今後の
関連するビジネスの件で連絡を取り始めています。
そろそろ、仕掛けを始めたいと感じており、久しぶりに熱い間隔が
蘇ってきた感じです。
そう言えば、私の出身であるValueClickのADサーバーMOJOを活用して
日本で初めて行動リターゲティングを2005年に開始した際に、色々と
不思議な数値を見て驚いていたのを覚えております。
某大手通販コスメサイトのユーザーと某ネット系グループ会社のポイントサイト
とのユーザーが85%以上も重複していたり、リターゲティングユーザー以外は
バナーに接触していても、ほぼクリックしていないなども分かりました。
つまり、クリックの内訳としてほとんどが既存ユーザーで新規ユーザーは
クリックしていないって事ですね。だからCTRが高いメディアは、そのクライアント様
からしてみると、結構既存のユーザーがいる可能性が高いってことですね。
また、この85%の重複の数値を見て、クライアント様と一緒に、「なんじゃ、こりゃ」
って感じになった訳ですが、少し変なのが、こういうメディアの特性をメディア
の担当者さんが知らないって事なんです。
知っていたら、もっと自社のメディアの価値を向上出来るのに、勿体ない
な~って当時感じたのを覚えています。
テクノロジーやマーケティング論を語っていても、そもそもその話が実際
世界的に見れば古すぎです。日本は世界の中で唯一3rdPartyが浸透
出来なかった国ですから、相当遅れているってことです。
ですので、大事なのは、テクノロジーやマーケティング論を語るより、
それによってどういう効果をクライアントさんに出せるか?と言う事です。
前回の記事にも書きましたら、DARTを買収したGoogleは、もっと先の先を
既に仕込み終わっていると私は思います。
ディスプレイとSearchとの関連性なんだろうな~。
今一番知りたい(これは無理ですが・・)事は、なぜ、そのユーザーが
そのKeywordを検索するに至ったのか?ですね。相当複合的な理由が
あるはずですが、最大公約数的な突き方は絶対解明出来るし、突ける
はずだと思いながら、顧問先やさらにその先のクライアント様にも提案
しています。
まぁ、マニアックな部分を酒のつまみ的にニヤニヤして話すよりも、
大半捨ててしまっている部分を少し補うだけで、効果は数倍になる訳で、
テクノロジー使って、その分コストが発生するレベルに行くまでにやる事は
たくさんあるような気がします。
なんか、FRQ回数がある回数に至るとクリエティブを他に自動的に変更が
出来るみたいなリリースを先日見たんですが、それはそんなに凄い事
なんでしょうか?笑
DARTやMOJOであれば、クリエティブのストーリー性を持たせて配信したり、
さらに時間軸を追加して同一ユーザーに・・朝:「おはようございます!」
→昼:「こんにちは♪」→夜:「おやすみなさい」何て事も1990年代から
出来ています。
2008年に仲のいい、某外資系損保さんからの要望もあり、当時の名前で
ViewSearchThrowConv.なんて概念作って、システムもほぼ構築完了して
ました。つまり、バナーがユーザーの背中を押して、その背中押された
Keywordで検索してConv.するって流れを、狙ってやっちゃうって事です。
「このKeywordはCVRが高いな~」→「でも流入数や検索数が少ないな~」
→「じゃ、増やしちゃえばいいじゃん!」ってことですね。
仕込まなきゃいけない方向間違えると、元々ADサーバーは投資額が
半端無いんで、今ADテク語っている若い方も今後かなり大変だと思います。
ま、だからGoogleは時間やリスクヘッジの効果を含めて自社で開発せず、
3,000億円でDoubleClickを買収した訳ですからね。
でも、この買収の2007年から既に4年経ってますから、私もいじっていたんで
分かりますが、相当ADサーバー構築側では色々と実装されていると思います。
もう11月ですね。がんばりますか!
では。
さくさく。。
さてさて、いかがお過ごしですか?何か今月は本当にバタバタ忙しくして
いましたので、あっという間でした。
前回のブログを見て、結構色々な方から話しをいただきました。
なんで、今更ADテクの話が盛り上がってんだろう~?的な感想を持って
居る方も結構いらっしゃいましたね。
確かに、今ADテク!!って言っている方達って例外もありますが、
ほとんど30歳前後って人多いですね。だからなのか、わかりませんが、
皆さんに盛り上げていただければ本当に私としても嬉しい限りです。
USAのSFCのブレーンにも、3rdPartyの盛り上がりの件や今後の
関連するビジネスの件で連絡を取り始めています。
そろそろ、仕掛けを始めたいと感じており、久しぶりに熱い間隔が
蘇ってきた感じです。
そう言えば、私の出身であるValueClickのADサーバーMOJOを活用して
日本で初めて行動リターゲティングを2005年に開始した際に、色々と
不思議な数値を見て驚いていたのを覚えております。
某大手通販コスメサイトのユーザーと某ネット系グループ会社のポイントサイト
とのユーザーが85%以上も重複していたり、リターゲティングユーザー以外は
バナーに接触していても、ほぼクリックしていないなども分かりました。
つまり、クリックの内訳としてほとんどが既存ユーザーで新規ユーザーは
クリックしていないって事ですね。だからCTRが高いメディアは、そのクライアント様
からしてみると、結構既存のユーザーがいる可能性が高いってことですね。
また、この85%の重複の数値を見て、クライアント様と一緒に、「なんじゃ、こりゃ」
って感じになった訳ですが、少し変なのが、こういうメディアの特性をメディア
の担当者さんが知らないって事なんです。
知っていたら、もっと自社のメディアの価値を向上出来るのに、勿体ない
な~って当時感じたのを覚えています。
テクノロジーやマーケティング論を語っていても、そもそもその話が実際
世界的に見れば古すぎです。日本は世界の中で唯一3rdPartyが浸透
出来なかった国ですから、相当遅れているってことです。
ですので、大事なのは、テクノロジーやマーケティング論を語るより、
それによってどういう効果をクライアントさんに出せるか?と言う事です。
前回の記事にも書きましたら、DARTを買収したGoogleは、もっと先の先を
既に仕込み終わっていると私は思います。
ディスプレイとSearchとの関連性なんだろうな~。
今一番知りたい(これは無理ですが・・)事は、なぜ、そのユーザーが
そのKeywordを検索するに至ったのか?ですね。相当複合的な理由が
あるはずですが、最大公約数的な突き方は絶対解明出来るし、突ける
はずだと思いながら、顧問先やさらにその先のクライアント様にも提案
しています。
まぁ、マニアックな部分を酒のつまみ的にニヤニヤして話すよりも、
大半捨ててしまっている部分を少し補うだけで、効果は数倍になる訳で、
テクノロジー使って、その分コストが発生するレベルに行くまでにやる事は
たくさんあるような気がします。
なんか、FRQ回数がある回数に至るとクリエティブを他に自動的に変更が
出来るみたいなリリースを先日見たんですが、それはそんなに凄い事
なんでしょうか?笑
DARTやMOJOであれば、クリエティブのストーリー性を持たせて配信したり、
さらに時間軸を追加して同一ユーザーに・・朝:「おはようございます!」
→昼:「こんにちは♪」→夜:「おやすみなさい」何て事も1990年代から
出来ています。
2008年に仲のいい、某外資系損保さんからの要望もあり、当時の名前で
ViewSearchThrowConv.なんて概念作って、システムもほぼ構築完了して
ました。つまり、バナーがユーザーの背中を押して、その背中押された
Keywordで検索してConv.するって流れを、狙ってやっちゃうって事です。
「このKeywordはCVRが高いな~」→「でも流入数や検索数が少ないな~」
→「じゃ、増やしちゃえばいいじゃん!」ってことですね。
仕込まなきゃいけない方向間違えると、元々ADサーバーは投資額が
半端無いんで、今ADテク語っている若い方も今後かなり大変だと思います。
ま、だからGoogleは時間やリスクヘッジの効果を含めて自社で開発せず、
3,000億円でDoubleClickを買収した訳ですからね。
でも、この買収の2007年から既に4年経ってますから、私もいじっていたんで
分かりますが、相当ADサーバー構築側では色々と実装されていると思います。
もう11月ですね。がんばりますか!
では。
さくさく。。